

本州最南端の地、和歌山県串本町。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の地、新宮市。 これらの地域で中継局のデジタル化が完成し、いよいよ地デジが見られるようになったことを記念して、9月1日、「地デジ芸人」テツandトモさん、地デジカ、近畿の各放送局の地デジPR部隊「TEAM2011」のセレクトメンバーが集まりイベントが開催されました。
会場となったのは、なんと、世界遺産の熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)。 まずは地上デジタル放送への完全移行が無事に行きますようにと、出演者と関係者が参拝しました。 拝殿では、日頃コミカルな表情を見せるテツandトモさんも、そして地デジカも神妙な表情。 祝詞があげられ、世界遺産登録5周年を記念してつくられた創作神楽「神なぎの舞」も奉納され、 境内はおごそかな雰囲気につつまれました。

続いては会場を移して、記念セミナーが開催されました。講師は地元、新宮市の出身であるDpaの浜口哲夫常務理事。地上デジタル放送普及にかける熱い想いが披露され、同郷の人々に是非、地デジをと訴えました。

午後からはテツandトモさん、落語家の桂よね吉さん、テレビ和歌山の山田みゆき、毎日放送の斉藤裕美、読売テレビの山本隆弥の各アナウンサーによるイベントステージが開催されました。地デジの特長や、どうやったら見られるか、気をつけなければならないことは、などなどをテーマにテツandトモさんの関東風のコントと よね吉さん、アナウンサー各氏の繰り広げる関西風のボケとツッコミが絶妙に交じり合い、会場は爆笑のウズにつつまれました。
境内にはまた、デジサポ和歌山による受信相談コーナーも設けられ、参加者はわからないことなどを熱心に相談していました。
なお、今回開局した中継局は新宮・串本の2つで、NHKと民放5局が見られるようになりました。これで和歌山県内の世帯カバー率はこれまでの約82%から88%に上がりました。 世界遺産の地の豊かな自然と文化をぜひ美しいハイビジョンで全国に人々に、そんな想いとともにイベントは幕をおろしました。