麻倉怜士 (あさくら れいじ)
オーディオビジュアル評論家。
津田塾大学講師。
鬼のエアチェカー。
ハイビジョンラバー。
自宅の専用シアタールームに150インチの巨大スクリーンを据え、BSと地デジのエアチェックBlu-ray Discを上映して楽しんでいる。
エアチェックは、少年時代のFMエアチェックから、何十年も続けている。いまは、1日に30番組をBlu-ray Discレコーダーで録っている。
近著に「ホームシアターの作法」(ソフトバンク新書)、「究極のテレビを創れ!」(技術評論社)、「絶対ハイビジョン主義」(アスキー新書) がある。
らいじんぐ産
〜追跡!にっぽん産業史〜「“カラオケ”すべての人に歌う楽しさを」
産業をドキュメンタリーの観点から見つめるという切り口は、私が個人的に好きな分野だ。かつて経済記者時代で、まさにライジングサンのように勃興し、世界に広がっていった技術をたくさん取材していた。だから開発物語が大好きだ。無から有をつくった時の発想、その苦労、過程には無限のドラマが詰まっている。19日のカラオケは、私も現役時代に、その誕生の謎を追究した分野だ。なぜ、これほど日本人を、いや世界を虜にしたか。私も知らなかったが、カラオケは同時発生で日本各地に誕生したということだ。そんなエピソードも交え、カラオケという文化がどのように日本人のライフスタイルを変えたかが刻明に分かる。このように開発者に聞くと、意外なことや本質が分かるのである。最近、音楽分野で、作曲家や作詞家にその曲についての謎を聞くという番組が増えているが、そこまで徹底して調べられるのがBSでの番組づくりの強みだ。
●2011/5/19(木)BSプレミアム 22:00〜22:47
次はこれを録る
らいじんぐ産 〜追跡!にっぽん産業史〜
“ポケベル”日本人のつながりを変えた携帯端末
「らいじんぐ産」は毎回見逃せない。編集者だった時、初めての筆者に電話して留守録だったけど、30分ほどで返事が来たことにはびっくり。その時、作家さんはポケベルで依頼があったことをすぐに察知し、返事をくれたのだ。そこでポケベルの威力に驚いたのである。
●2011/6/2(木)BSプレミアム 22:00〜22:47

