Dpa 社団法人 デジタル放送推進協会

BSアナログ放送の終了について

BSアナログ放送は、地上アナログ放送と同日の2011年(平成23年)7月24日までに終了します。
現在、BSアナログ放送をご覧になっている方におかれましては、すでに開始されているBSデジタル放送への移行をよろしくお願いします。

デジタル放送への移行スケジュール

1. BSアナログ放送の終了について

Q

2011年7月24日までに終了するBSアナログ放送とはどういうものですか。


A
BS(放送衛星)によりアナログ方式で放送されている放送のことです。現在、以下の放送が行われています。

●NHK BS1(BS7チャンネル)

●NHK BS2(BS11チャンネル)

●WOWOW(BS5チャンネル)

NHK BS1、BS2では、番組画面の右上に「アナログ」というロゴが表示されています。アナログのロゴが表示されていれば、そのチャンネルはアナログ放送です。
また、NHK及びWOWOWより、それぞれのご契約者に対し、今後、継続的にBSアナログ放送の終了に関するご案内をお知らせして参ります。ご不明の場合は以下の連絡先までお問い合わせください。

◎NHK及びWOWOWのお問い合わせ先

NHK NHK アナログ放送終了お問い合わせセンター
0570-07-2011(ナビダイヤル)
03-4334-1455(IP電話の方)
平日 9時~18時 ※土日祝休み
WOWOW WOWOWカスタマーセンター
0120-580-807(フリーダイヤル)
045-683-8080(PHS、IP電話の方)
9時~20時 年中無休

Q

BSアナログ放送の終了時期は、いつ、どのように決まったのですか。


A
平成15年に、放送普及基本計画の一部が変更され、2011年(平成23年)までに終了することが決まりました。

<参考>

●総務省において開催された「衛星放送の在り方に関する検討会」の最終取りまとめ(平成14年12月)にて、2011年(平成23年)までに終了することが適当であると提言。

●平成15年3月の電波監理審議会答申を受け、放送普及基本計画の一部が変更され、2011年(平成23年)までに終了することが決定。

●平成20年3月の電波監理審議会答申を受け、放送普及基本計画の一部が変更され、地上アナログ放送と同日の2011年(平成23年)7月24日までに終了することが決定。


Q

2011年7月24日までに終了ということですが、同日までBSアナログ放送番組を見ることができるのですか。BSアナログ放送の具体的な終了スケジュールは決まっていますか。


A
2011年(平成23年)7月24日はBSアナログ放送が完全に終了する期限です。放送番組はそれより前に終了することとなります。その具体的な終了スケジュールは今後、NHK、WOWOW等において早急に検討していく予定です。

Q

BSアナログ放送終了後の周波数はどうなるのですか。


A
BSアナログ放送終了後の周波数においては、BSデジタル放送の新規追加チャンネルのために使用される予定です。

2. BSデジタル放送とは?

Q

BSデジタル放送とはどういうものですか。


A
BSによりデジタル方式で放送されている放送です。
現在放送されているBSデジタル放送は次の通りです。

■テレビジョン放送
NHK BS1、BS2、BS-hi
(無料放送)BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、BSイレブン、トゥエルビ
(有料放送)WOWOW、スター・チャンネル ハイビジョン

■データ放送
ウェザーニュース


Q

BSデジタル放送はいつから見ることができますか。


A
BSデジタル放送は2000年より放送を開始しています。対応のパラボラアンテナやBSデジタル放送受信機などの受信設備を用意すること等により、今すぐにご覧いただけます。

Q

デジタル放送のメリットは何ですか。


A
デジタル放送では、高精細度テレビジョン放送(ハイビジョン放送)や5.1chサラウンド放送などの高品質な映像・音声サービスのほか、データ放送などの多様なサービスの提供が可能になります。また、アナログ放送に比べ、有限希少な電波を効率よく使用することができるため、アナログ放送よりもたくさんの放送番組を視聴することが可能となります。

Q

BSデジタル放送のサービスにはどんなものがありますか。


A
<デジタルハイビジョン>

HD(High Definition)TVとも呼ばれ、 画質の精細さを示す走査線の数が、従来のテレビの2倍以上あります。このため、色彩も美しく、細かいところまでくっきりと見えるので、臨場感あふれる鮮明な映像を楽しめます。
また、画面の横と縦の比率が、現行の地上アナログ放送の4:3の画面に比べ、人間の視野に合う16:9になっているので、迫力のある画面で迫ってきます。

<5.1chサラウンド>

デジタル放送の音声はCD並みの高音質です。特に5.1chサラウンド放送では、専用のアンプ(※)と6個のスピーカーで臨場感のある音声が楽しめます。なお、対応番組については、テレビ番組と同様EPG(電子番組表)や新聞のテレビ欄などでご確認いただけます。

※ MPEG2-AAC(Advanced Audio Coding)対応のもの

<データ放送>

ニュースや気象情報・災害情報など、生活に役立つ便利な情報を、リモコンのdボタンを押すだけで「文字情報」、「静止画」などで、見たいときに いつでも見ることができるサービスです。また、番組内容と連動しているデータ放送が行われている場合もあります。例えばドラマなら、番組を見ながら、あらすじや登場人物を確認したり、スポーツなら、試合経過や選手紹介などを見ることができます。

<EPG>

EPGとは「Electronic Program Guide」という電子番組表のことです。リモコンでEPG(電子番組表)ボタンを押すとテレビ画面にその日から1週間の番組表が表示されます。放送時間や出演者など、最新の番組内容の表示や検索、番組予約を行うことができます。

<字幕放送>

字幕放送とは、セリフやコメントを文字テロップで表示するサービスです。地上アナログ放送の場合は、特別なアダプターが必要でしたが、デジタル放送では受信機の標準機能として、字幕放送を見ることができるようになりました。字幕放送番組については、EPG(電子番組表)や新聞のテレビ欄でご確認いただけます。

<双方向>

受信機に電話回線やインターネット回線(※)をつなぐことにより、テレビ局と双方向に情報のやりとりができるようになる機能です。リモコンの操作でクイズ番組に参加したり、テレビショッピングなどを気軽に楽しむことができます。

※ 別途、通話料が必要となる場合があります。


Q

BSアナログ放送のチャンネルは見られなくなってしまうのですか。


A
BSアナログ放送は、2011年(平成23年)7月24日までに終了しますので、そのままでは放送番組は見られなくなります。しかし、現在BSアナログ放送でご覧いただいている、NHKのBS1、BS2、WOWOWは、すでにBSデジタル放送でも放送されています。引き続きBSデジタル放送でご覧ください。

Q

BSデジタル放送を見るためには料金がかかりますか。


A
NHKと受信契約を結ぶ必要があります。
無料放送を視聴するには料金はかかりません。
有料放送(WOWOW、スター・チャンネル ハイビジョン)を視聴される場合は、別途、視聴料が必要になります。
料金等の詳細については各放送事業者にお問い合わせください。

◎各放送事業者のお問い合わせ先

NHK 受信料、受信契約に関する問い合わせ先
0120-151515(フリーダイヤル)
9時~22時/土・日・祝は9時~20時
(12月30日17時から1月3日まではご利用いただけません)
044-871-8444または06-6910-3315
(IP電話等フリーダイヤルがつながらない場合)
平日は21時まで
WOWOW WOWOWカスタマーセンター
0120-580-807(フリーダイヤル)
045-683-8080(PHS、IP電話の方)
9時~20時 年中無休
スター・チャンネル スター・チャンネル カスタマーセンター
0570-013-111
045-339-0399(PHS、IP電話の方)
10時~18時 年中無休

Q

BSアナログ放送からBSデジタル放送に移行した場合、NHKの受信料は変わりますか。


A
NHKの受信料は、BSアナログ放送からBSデジタル放送に移行しても変わりません。また、契約を締結し直す必要はありません。

Q

BSデジタル放送は、すべてハイビジョンなのですか。


A
最近はハイビジョン制作した番組もかなり増えてきましたが、昔の映画やドラマ等、ハイビジョンではない番組もあります。(番組によっては、1チャンネルのハイビジョン画像帯域を、2~3チャンネルの標準画像に分割して放送することもあります)
なお、現在のBSアナログ放送は標準画質のみであり、ハイビジョンは放送されていません。

Q

BSデジタル放送のNHK BS1、BS2は、NHK BShiなどに比べて画像が粗いようですがなぜですか。


A
NHK BS1、BS2はハイビジョン画質ではなく標準画質で放送していますので、NHK BShiなど他のBSのハイビジョンチャンネルに比べると、画像が粗く見える場合があります。

Q

BSデジタル放送と110度CSデジタル放送は何が違うのですか。


A
BSデジタル放送は放送衛星、110度CSデジタル放送は通信衛星を使用して放送を行っています。どちらも東経110度に位置する衛星から放送されるため、BS/110度CS対応の1つのパラボラアンテナで視聴することが可能となります。

Q

BS・110度CSデジタル放送と地上デジタル放送とはどう違うのですか?


A
BSや110度CSデジタル放送は、東経110度に位置する衛星を使った放送です。放送エリアは日本全国ですので、日本中どこでも同じ番組をお楽しみいただけます。一方、地上デジタル放送は、現在の地上アナログ放送と同様に、各地域の放送局から放送されます。

3. BSデジタル放送に移行するためには(視聴するためには)?

Q

BSデジタル放送を見るためには何が必要ですか。


A
地デジ・BSデジタル等共用チューナー(いわゆる「3波共用チューナー」)などのBSデジタル放送に対応したチューナー、又はBSデジタルチューナーが内蔵されたテレビ(液晶テレビ、プラズマテレビなど)、録画機等とBSデジタル放送受信用のアンテナ(パラボラアンテナ)が必要です。

※ 集合住宅などで、共同受信アンテナで受信できる場合は、個別にアンテナは必要ありません。また、ケーブルテレビに加入して見る方法もあります。(最寄りのケーブルテレビ局にお問い合わせください) (社)日本ケーブルテレビ連盟のホームページからお住まいの地域のケーブルテレビ局を調べることができます。


Q

現在、BSアナログ放送の受信に使用しているアンテナ、ケーブル等をそのまま使用して、BSデジタル放送を見ることはできますか?


A
ほとんどの場合そのまま使えますが、目安として1996-97年より前に発売された製品の中には、所要の性能を満たしていないものもあります。アンテナを接続し、BSデジタル放送の各チャンネルを選局してみて不具合があれば、交換が必要となります。


Q

スカパー(東経124/128度CSデジタル放送)受信用のアンテナで、BSデジタル放送を見られますか。東経110度CSの場合はどうですか。


A
スカパー!(東経124/128度CSデジタル放送)専用のアンテナでは、BSデジタル放送は受信できません。

Q

アンテナは、自分で取り付けられますか。


A
ご自分で取り付けることも可能ですが、取り付ける場所(ベランダ、屋根の上等)やケーブルの宅内への引き込みなどの施工内容によっては、専門業者による工事が必要な場合があります。またアンテナは、マストを垂直に建てたうえで仰角・方位角を正確に合わせないと、受信画像が乱れる原因となります。
ご自分で取り付ける場合は、安全に十分注意のうえ正確に行ってください。


Q

アンテナを取り付ける角度がわからないのですがどうしたらよいですか。


A
アンテナの取扱説明書をご覧のうえ、お住まいの地域にあった数値に合わせてください。

Q

アンテナを取り付ける前に、BSデジタル放送の電波が受信できるか調べる方法はありますか。


A
ベランダなどのアンテナ取り付け場所から、南西の方角、晴天時の午後2~3時に太陽が見通せるかをご確認ください。マンションなどの集合住宅では、アンテナを設置できない場合がありますので、事前に管理組合等にご相談ください。

Q

南西の方角にアンテナを取り付けられないのですが、どうしたらよいですか。


A
障害物によりアンテナを取り付けられない場合には、ケーブルテレビ局に加入することにより視聴できる場合があります。最寄りのケーブルテレビ局にご相談ください。
(社)日本ケーブルテレビ連盟のホームページからお住まいの地域のケーブルテレビ局を調べることができます。

Q

ケーブルテレビでBSアナログ放送を見ている場合はどのようになるのでしょう か。また、BSデジタル放送はケーブルテレビで見ることができますか。


A
多くのケーブルテレビで、BSデジタル放送を視聴することができます。視聴方法や料金については、最寄りのケーブルテレビ局へお問い合わせください。
(社)日本ケーブルテレビ連盟のホームページからお住まいの地域のケーブルテレビ局を調べることができます。


Q

マンション等の、集合住宅の共同受信施設によりBSアナログ放送を見ている場合、BSデジタル放送を見るために何が必要ですか。


A
お住まいの集合住宅の共同受信設備(共同アンテナ等)がすでにBSデジタル放送に対応していれば、BSデジタルチューナーが内蔵されたデジタルテレビや録画機等を設置することでご覧いただけます。 また、ベランダなどに個人でBSデジタル放送受信用のアンテナを取り付けて受信する方法もあります。詳細については管理組合等にご確認ください。

Q

BSデジタル放送をパソコンで見ることはできますか。


A
BSデジタル放送に対応したチューナーを内蔵していれば見ることが可能です。

Q

BSデジタル放送を見るためには、どれくらい費用がかかりますか。


A
BSデジタルチューナーが内蔵されたデジタルテレビや録画機等及びアンテナなどの準備が必要ですが、その費用については、機器の選択や工事内容によって変わります。販売店等にご相談ください。

Q

今使っているアナログテレビでBSデジタル放送を見ることはできますか。また、BSデジタル放送用チューナーを内蔵していないテレビでBSデジタル放送を見ることはできますか。


A
BSデジタルチューナーやBSデジタルチューナーが内蔵された録画機等を接続することにより、見ることができます。ただし、ハイビジョン放送等が本来の画質や縦横比でご覧になれない場合があります。

※ ケーブルテレビによる受信の場合は、ケーブルテレビの方式により必要な機器が異なります。詳細につきましてはご加入のケーブルテレビ局にご確認ください。


Q

現在使用中の、BSアナログチューナー内蔵のテレビや録画機は使用できなくなるのですか。使用できなくなるのであれば、デジタル対応機種への交換など補償してもらえないのですか。


A
BSデジタルチューナーを内蔵していない機器の場合、当該機器によりBSデジタル放送を視聴することはできません。ただし録画再生機としての使用はできる場合があります。こちらをご参照ください。 また、デジタル対応機種への交換等の補償はありません。

Q

アナログテレビにBSデジタルチューナーが内蔵された録画機等を接続した場合、BSデジタル放送をハイビジョン画質で見ることができますか。


A
接続されるアナログテレビがハイビジョン画質対応でなければBSデジタル放送をハイビジョン画質でご覧いただくことはできません。
接続されるアナログテレビがハイビジョン画質対応であっても、以下の端子で接続できない場合は、ハイビジョン画質でご覧いただけません。

(1) コンポーネント端子(Y、Pb、Pr)

(2) D3、D4端子

(3) HDMI端子

黄色のピンコードやS端子ケーブルで接続した場合は、ハイビジョンの放送であっても標準画質となりますので、ご注意ください。


Q

テレビ画面のヨコとタテが4:3のテレビに、BSデジタルチューナーが内蔵された録画機等を接続してBSデジタル放送を視聴すると、人物の顔が縦長になってしまうのですが。


A
当該録画機等の設定をお確かめください。一般的には、メニュー画面で、接続されているテレビの設定を「4:3」にしていただくと解消します。詳しくは、機器の取扱説明書をご覧頂くか、メーカーにお問い合わせください。

4. その他

Q

アナログのビデオデッキでBSデジタル放送を録画することはできますか。


A
BSデジタルチューナーが内蔵されたデジタルテレビのアナログ出力を、ビデオデッキ等のアナログ録画機器の外部入力に接続することにより、録画することは可能ですが、その場合、録画・再生される画質はアナログの標準画質になります。
詳細は各機器の取扱説明書をご覧いただくか、メーカーにお問い合わせください。

Q

「ダビング10(ダビングテン)」とは何ですか。


A
「ダビング10(ダビングテン)」とは、デジタル放送のコピー制御に関する新方式です。従来、デジタル放送のほとんどの番組は、「1回だけ録画可能(コピーワンス)」のコピー制御がされていましたが、「ダビング10」対応番組では、対応録画機のハードディスクに録画したものに限り、ブルーレイディスクまたはDVDディスクなどへ9回までコピー可能、10回目は移動(ムーブ)となります。(10回目の移動後は、ハードディスクに録画された番組は消去されます)
BSデジタル放送においては、2008年7月4日から運用が開始されています。
ただし、一部の有料放送においては、コピーワンスの制限で放送されているものもあります。
詳細は各機器の取扱説明書やカタログなどでご確認ください。
また、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)ホームページにも掲載しております。

5. お問い合わせ先

BSアナログ放送の終了に係るお問い合わせ

●総務省地デジコールセンター
0570-07-0101 (ナビダイヤル)
03-4334-1111 (IP電話など、ナビダイヤルがつながらない場合)
平日:9時~21時、土曜・日曜・祝日:9時~18時



BSデジタル放送に関するお問い合わせ

●BSデジタル放送お問い合わせセンター
0570-01-2011 (ナビダイヤル)
045-345-4080 (IP電話など、ナビダイヤルがつながらない場合)
平日:9時~21時、土曜・日曜・祝日:9時~18時


総務省ホームページ



このページのトップへ

The Association for Promotion of Digital Broadcasting All Rights Reserved.